より簡単で綺麗に
傷つきを防ぎたい…との想いで、透明な鎧-YOROI-も含めコラボ企画も旺盛で色んなデザインが選べる鎧-YOROI-を貼ると、個性あふれるお洒落なリールに変わります。
初めて貼り付け作業をするという方には一抹の不安もあるでしょうけど、そんな不安も払拭する救済処置のあるリールカスタムデカール鎧-YOROI-が、より簡単で綺麗に貼れる方法などをご紹介したいと思います。

石鹸水
子供の頃に出入りしていた模型屋で知り合った大人やお兄ちゃんたちから、塗装のテクニック等を教わりましたが、そこで石鹸水の作り方や使い方も習得しました。今でも車やボート等にステッカーを貼る際には必ず使う手法です。

石鹸水を使うメリットは…
① 気泡を簡単に押し出せる
② 貼り直しや、位置の微調整が簡単
③ やや厚みのあるシートを、曲面対応が求められる個所に貼り付ける際も比較的に貼りやすい
…といったところです。
そして肝心の石鹸水の濃度なのですが、コップ一杯に1~2滴といった感じです。
なので私が愛用している小皿では、1滴だと多いので、半敵程度で対応しています。
貼り付け作業
鎧の貼り付け作業に入る前に、先ずは除菌シートでリール表面の油膜や汚れなどを綺麗いに落としておきます。

既に鎧を貼ったことのある人は、シートの厚み・感触・精度をご理解頂けているものと推察しますが、本当に曲面個所なども含め、精密な寸法取りが行われていますよね。
鎧WEBショップでは、精密にカットされた鎧を何処に貼るのかという説明が、各メーカーのリール毎に画像付きで説明さていますので、貼り付け作業前には是非とも参考にして下さい。

台紙から鎧を剥がしたら、指先に石鹸水を付けて鎧の接着面に直接塗ります。
そしてリールの貼り付け個所に対し、貼る位置を見定めて鎧を置きます。
石鹸水が付いているので、鎧がリールにしっかりと貼りつくことはありませんので、この時点で貼り付け位置の微調整を行います。
微調整を繰り返して鎧の位置が決まれば、ペーパーで押さえ吸水させて位置決定となりますが…
ティッシュペーパーは吸水性が良いのですが非常に柔らかくて裂けやすくて紙粉も多いという特性がありますので、強度と吸水性と紙粉が極度に少ない拭き取り紙が最善です。
私の場合は上の「石鹸水」の画像で写っている「JKワイパー」や、類似品の「キムワイプ」を多用しています。強度・吸水・紙粉の少なさは秀逸であり、リールメンテナンスにも欠かすことのできないペーパーですので、興味のある方はネットなどでお買い求めください。
位置調整に時間を費やしていると水分が無くなりますので、その際には再度指先を濡らして水分補給してやってくださいね。
慣れてくると加減も分かってきますので、貼り付け作業が楽に、早く、綺麗に行えますよ。
ワンランク上の仕上げ

上の画像の白矢印箇所ように鎧が重なり合うものもありますが、特に目立つものでもなくそのままでもOKですけど、中には気になっている方もいらっしゃるのかも?…しれませんので付記しておきますが、リールに小さな切り傷が入るので、それを嫌う方は真似ないでくださいね。
準備するものは「精密カッター」、「細工カッター」、「アートナイフ」等と言われているものです。
普通のカッターナイフよりも精密処理に長けているものですから、是非これを使用されることをお勧めいたします。
また、カッターの刃は是非とも新品に差し替えてからお使いください。仕上げを左右する肝となりますので必須です。

先ずは鎧が重なり合っている部分(鎧が重なって厚みが増している箇所)の幅を見た際に、その幅の中央部分に精密カッターの刃を当てて、少し力をかけて「押し切り」ます。
この押し切り時の「重なっている鎧に精密カッターの刃を押し当てる力加減」こそが、この細工の仕上がりにも影響する一番重要かつ神経を使う点です。
なので冒頭に記しましたように、どうしてもリールに小さな切り傷が入りますので、その点をご理解の上で作業してください。
私の場合は我が家の経済的な課題もあり、程度の良い中古リールを見極め(傷ありのリールは鎧を貼るのでウエルカム)て購入しているので刃傷は気にしませんし、その部分はまた鎧の貼り替え時に見えなくなりますからね。

精密カッターでカットした部分の処理について、重なり合っている中央部分のカットされた上側の半分はペロリと剥がして除去します。
剥がし取る上側を、精密カッターの刃先で起こす際には下側のシートを傷付けないよう慎重に起こしてください。

ここでは重なり合っている部分の上側を剥がし取るだけなので特に問題ありませんが、ここで簡単かつ綺麗に剥がせない場合は、精密カッターの刃でキチンとカット出来ていなかったと言うことですから、再度同じ箇所に寸分の狂い無く刃を当てなければなりませんので、神技的な作業となりますから避けたいところです。なので最初の「押し切り」は重要ですよ!

次に、リールに直接貼りついている鎧の不要部分を剥がします。
これは重なり合う鎧の上側の鎧が残ることとなりますので、下側のリールに貼りついている鎧が不要となる訳です。
作業では上の画像にあるように、精密カッターの先を使って鎧を捲り上げるのですが、捲り上げる部分がこの先残る部分ですので傷付けないように慎重に作業されてください。

捲り上げましたら、リールに貼りついていた部分の鎧を剥がし取ります。
精密カッターの刃が綺麗に入って鎧をカットしきれていないと、綺麗に剥がせませんのでお気を付けください。
なぜならば次の工程では、リールに貼りついている鎧の切れ口が、捲り上げてる鎧を元の位置に戻り、隙間なく貼り合わさるからです。

はい、捲り上げていた鎧を戻して貼り合わせたら完成です。
これまで「石鹸水」を使わずに作業されていた方が、どれほどいらしたか存じませんが、いかがでしたでしょうか?
これから購入されて作業される方が、更に簡単で綺麗に貼りつけが出来れば幸いです。
また、貼り替えが楽になれば「気分や季節で貼り替えよう…」なんて言う方も増えるかもしれませんね。
是非、鎧-YOROI-を使って、素敵なお気に入りの一台を仕上げてくださいね!


















